11/11/2011

Be in the place to realize yourself


一回しかないこの人生で、自分のやりたいことを突詰めて真剣にやるためには、自分の身を置く場所というのは、とても大切なファクターのひとつだ。

僕は、高校生以来、波乗りにすっかりハマり、ふと気づけば人生の半分はKeep Surfing していることになる。

Time flys....

思い返してみれば、10年以上、場所は変われどずっと海のそばに住んでいる。

今思えば、20代は、すべてを波乗りに費やした。もちろん仕事はしていたけれど、波乗りするためだったら、何でも良かった。寝ても覚めても朝から晩まで波乗りのこと、、、三日、いや二日海に入れないと夢を見るくらい。完全波乗馬鹿をやっていた。

そんな馬鹿がヒョンなことで Tacos Island という島に3ヶ月間行くことにした。仕事も、家も、何も決まってなくて、犬と一緒に軽自動車で乗り込んで、最初は車でしばらく生活するつもりだった。若いですねぇ、、、。

Tacos ∞ Island


それが、2年半。島マジックにかかり、、、住み着いてしまった。

ダイビングと釣りをやらない僕には、波乗りと酒を飲む以外、ナーーーーーーーーンもやることが無い、、、。

早朝真っ暗なうちに家を出て、海についてまだ暗い中、目をこらしながら沖に出て、毎日違う日の出を拝みながら波に乗って、バスが坂から降りてくるのが見えたら朝一終了、、、仕事、、、終わってから夕方真っ暗になるまで波乗り、、、温泉、、、。それを2年半毎日繰り返した。

fisherman's light and sunrise

まぁ、ある種の集中状態ですね。

千葉や東京にいたら絶対にあそこまで集中はできなかったはずだ。というか、no temptation @ all...何もないから勝手にそうなっただけなのかもしれない。もし、島が、bar や night club や cute chicks で溢れていたら、また話しは別だったかも知れない。だってCHO YM な20代ですから、、、。

そんなだから、自分の波乗りの状態にもとても敏感だった。そして大きな壁にぶち当たった。

いくらやってもうまくならない、、、。はたしてこんなとこで波乗りだけやってていいのか?

そんな時、前からうっすらと興味のあった、ヨーガが頭の中に浮かび、本土にいた彼女にヨーガの本を買って送ってもらった。

ちょうどその頃、腰を痛めて悩んでいたころで、まさにヨーガを始めるのには最高のタイミングだったのだろう。

でも本だけでは、分からないことが多すぎる。と思っていた頃に、石井さんa.k.a.波乗陀仏に初めてヨーガの手ほどきをしてもらうことになる。

そして、腰痛はすぐに治り、それだけでも涙ものだったのが、波乗りが今までとは全く違う次元へと変わっていった。まるで自分じゃないみたいに、、、。力が抜けて、柔らかく波に乗れるようになった。

波に対して力でねじ込もうとしていたのが、来る波を受け入れて自分を合わせている自分がいた。

集中状態で敏感だったというのもあるかもしれないが、それでも自分の波乗りが変化してく様子に、とても驚いたし嬉しかったのを覚えている。

その島に住んだおかげで、人生が変わってしまうほどの人との出会いがあり、ヨーガとの出会いがあり、新しい自分との出会いがあり、、、島を卒業する頃には、以前とは全く別人の自分がいた。

やはり、自分が身を置く環境で、人生のすべてが変わると言っても過言ではないだろう。

もし波乗りを真剣にやりたかったら、海の近くに身を置くべきだし、スノボーなら雪山だし、ビジネスマンとして燃えるなら、都会の中に身を置いた方がいいだろうと思う。

今、僕がいる GREEN ROOF SURF ASHRAM には、ひとつ空いている部屋がある。まわりは海と田んぼ、駅は無人駅というド田舎だけど、波乗りやヨーガをするには、もってこいの環境だ。

もしあなたが波乗りやヨーガを、真剣にやってみたいと思っているなら、ここに来てしばらく打ち込んでみるのもいいかもしれない。人生の中で、そのような時期が少しあってもいいと思う。それは、後になってみれば、人生の宝物になるでしょう。一歩踏み出してみると、そこには新しい世界が広がっているに違いない。ご連絡をお待ちしております。



If you wanna change your life...just put one step forward...that's the beginning of a new life...It's that simple!!




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